ブログ始めるならnoteとWordPressどっちがいいの?オススメ使い分け方法

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「ブログを立ち上げるならWordPressとnote、どっちがいい?」

「noteは立ち上げ簡単と聞くけど、WordPressブログのメリットも知りたい」

ブログを始めるとなると知識や労力も必要ですし、納得してからスタートを切りたいですよね。

この記事では、Webマーケティング会社でSEOメディア事業の責任者を務める勝田健太郎が、メディア運営者の立場からWordPressの比較をします。

勝田
勝田

最初に申し上げると、私は仕事でも趣味でもWordPressを利用して情報発信をしています。

 

日々WordPressを使っている時間がかなり長いので、贔屓(ひいき)があるかもしれない点だけご了承ください……。

  1. WordPress(ワードプレス )とnoteの違い
  2. noteのメリット5つ
    1. メリット1.簡単にブログ記事が書ける
    2. メリット2.記事を有料で販売できる
    3. メリット3.SEOで上位表示しやすい ※注意点はデメリットで解説
    4. メリット4.「スキ」機能や「フォロー」機能があるのでモチベーション・PVが上がりやすい
    5. メリット5.note独自の「お題」や「コンテスト」がある
  3. noteのデメリット5つ
    1. デメリット1.広告収入は得られない
    2. デメリット2.デザインのカスタマイズができない
    3. デメリット3.note無料版だとGoogle Search Consoleなどの分析ツールが使えない
    4. デメリット4.独自のSEO対策がほぼできない
    5. デメリット5.noteのサービスが終了した場合、記事がなくなる可能性がある
  4. WordPress(ワードプレス )のメリット3つ
    1. メリット1.Web初心者でも独自性の高いサイトを作れる
    2. メリット2.広告掲載することでブログの収益化が見込める
    3. メリット3.サービス終了の心配がない
  5. WordPress(ワードプレス )のデメリット3つ
    1. デメリット1.初心者は難しく感じる可能性もある
    2. デメリット2.SEO対策は自分で行う必要がある
    3. デメリット3.成果が出るまでに時間がかかる
  6. 結論:noteとWordpressは使い分ければよいと思います
    1. 使い分けの例:コンテンツ販売はnoteだけで行う
  7. 参考:私がWordpressを利用する理由

WordPress(ワードプレス )とnoteの違い

まずWordPressとnoteの仕様を簡単に整理すると、以下のような違いがあります。

違い note(無料版) WordPress
費用 無料 無料だがドメインとサーバーの契約が必要
デザイン変更 できない 可能
記事の有料化 簡単にできる できるが追加設定が必要
広告配信 できない できる

noteのメリット5つ

それでは最初にnoteのメリットについて5つ紹介します。

noteは日本国内では知名度が高いサービスですが、意外と知られていないメリットもあるのでそれぞれについて紹介します。

メリット1.簡単にブログ記事が書ける

noteのメリットは、なんと言っても簡単にブログ記事が書けることです。

過不足のないスタイリッシュな投稿画面なので、SNSに投稿する感覚で直感的に記事公開ができます。

noteの投稿画面▲noteの投稿画面。

メリット2.記事を有料で販売できる

またnoteで書いた記事を有料で販売できることはよく知られています。

自分の経験やスキルを商品として簡単に販売できるので、とくにコンサルタントやマーケターのマネタイズ方法としても重宝されているのがポイントです。

とくに一次情報になりうるマーケティングの検証結果や、売上アップ施策などは有料noteのなかでも有益情報として扱われています。

勝田
勝田

会社員として生活していれば、自分が作ったものに自分自身で価格をつける経験はなかなかないと思います。

 

有料noteは、自分の持つ情報や文章にどれくらいの価値があるかを知れるきっかけにもなるでしょう。

メリット3.SEOで上位表示しやすい ※注意点はデメリットで解説

検索結果を見ると、noteの記事が上位表示しているのを見たことがあるかもしれません。

noteは2020年現在、右肩上がりで成長しているサービスで、note全体の検索流入数も毎月増えています。

noteの検索流入

サービス全体の検索流入が多いと、あなたが書いた記事も簡単に上位表示を取れる可能性があります。

勝田
勝田

サイト全体で良い評価を受けていると、新規ブログよりも早く簡単に上位表示を取れるケースは多いです。

 

ただしnoteのSEOは注意点があるので、そちらはデメリットの項目で解説します。

 

メリット4.「スキ」機能や「フォロー」機能があるのでモチベーション・PVが上がりやすい

noteにはTwitterやFacebookのいいね!機能と同様に、「スキ」というボタンがあります。

またフォロー機能があるので、あなたを気に入ってくれた人が、あなたのnoteをフォローしてくれる可能性もあります。

WordPressでブログを更新している場合は自分で読者を見つける努力が必要です。

しかしnoteならコミュニティを作りやすいのが大きなメリットです。

勝田
勝田

自分からフォローすることで、「どんな人がフォローしてくれたんだろう……」と、あなたのnoteに訪問してくれる確率は高くなります。

 

その結果、noteのPV(ページビュー)も増えることに期待できます。

メリット5.note独自の「お題」や「コンテスト」がある

note内には「お題」や「コンテスト」といった募集があります。

これは文字通りお題に沿った記事を募集していたり、企業とコラボしたコンテストを展開していたりします。

noteのコンテスト

スキやフォロー機能と同様にnoteで記事を書くモチベーションとなるだけでなく、作家デビューに繋がるきっかけにもなります

実際にnoteからは数々の書籍が生まれており、文章で注目を集めたい人は積極的に参加してみるのもアリでしょう。

noteのデメリット5つ

ここまでnoteの良いポイントについて整理しましたが、noteにもデメリットは当然存在します。

勝田
勝田

noteは記事投稿の新しい時代を切り開いた革命的なサービスです。

 

しかし、「メディア運営者の立場からすると、ここはちょっと気になるな」という点が5点あるので、ブログ立ち上げの参考にしていただきたいです。

デメリット1.広告収入は得られない

noteでアフィリエイトや広告配信などはできないため、広告収入は得られないです。

そのため「ブログアフィリエイトで稼ぎたい!」と考えている人がnoteを始めても、そもそも広告掲載できないのでアフィリエイト収入は得られません

代わりに記事の有料化でお金が稼げますが、ほかのサービスや商品を紹介してマネタイズできないのはデメリットと言えます。

デメリット2.デザインのカスタマイズができない

またnoteはnoteというサービス上で記事を投稿していくことになります。

そのため、デザインの変更やカスタマイズはできません。

もしオリジナリティ高いnoteブログを作るなら、記事内に独自性の高い画像やイラストを追加するなどの工夫が必要です。

デメリット3.note無料版だとGoogle Search Consoleなどの分析ツールが使えない

またメディア運営者にとって必須の分析ツール、Google Search Console(グーグル・サーチコンソール)、Google Analytics(グーグルアナリティクス)はnoteと連携できません。

勝田
勝田

月額5万円〜note proに加入すれば、サーチコンソールなどの分析ツールが使えます。

 

しかし企業メディアならまだしも、個人でそれだけのお金を支払うならWordPressでブログを作った方が良いと思っています。

デメリット4.独自のSEO対策がほぼできない

若干難しい話になってしまいますが、noteは独自のSEO(検索エンジン最適化)対策ができません

SEOで集客を行うとなると、記事を公開する以外にも必要なことがあります。

たとえば記事のカテゴリや見出しタグ(h1〜h4)の設定をしたり、サイト構成を考えたりします。

しかしnoteでは、noteで行われているSEO対策以上のことはできません。

また最悪の場合、note全体の検索順位が押し下げられて、あなたの記事の順位も下げられてしまうことも考えられます。

デメリット5.noteのサービスが終了した場合、記事がなくなる可能性がある

またnoteはnote社のサービスであることから、サービスが終了した場合に記事が消去される可能性があります。

超有名まとめサイトのNaverまとめがサービス終了を発表したのは記憶に新しいです。

Naverまとめはサイトのクローズと同時にまとめ記事の作成機能を停止し、下書きや非公開の記事も含め全ての記事が閲覧できないようになります。

このことを考えると、noteも同様にイチ企業が運営するサービスなので、noteに依存する危険性はあると考えられます。

WordPress(ワードプレス )のメリット3つ

「note、良さそう!」

「よく知らないけどWordPressは難しそう……」

noteの魅力を知ってしまうと、そう感じてしまう人は多いかと思います。

なぜならnoteは圧倒的に使いやすいメリットがあるからです。

しかしWordPressはnoteにも負けないメリットが3つあります。

メリット1.Web初心者でも独自性の高いサイトを作れる

WordPressはWeb初心者でもオリジナリティ高いサイトを作れます。

なぜかというとnoteとは違い、WordPressはブログ管理人がサイトをカスタマイズする前提で作られているからです。

WordPressを土台にして、テンプレートを利用すれば、Web知識のない人でもデザインや見た目を簡単に変更できます。

勝田
勝田

私もWordPressを触った当初、デザイン知識やWebの知識は全くありませんでした。

しかし徐々に慣れていくと、難しさを感じることなくデザインをカスタマイズできたので、WordPressはすごいぞ!と感じています。

 

メリット2.広告掲載することでブログの収益化が見込める

またWordPressで作ったブログには広告が掲載できます。

ブログで継続的に稼ぐとなると、広告掲載は必須です。

「いいな」と思った商品を紹介して、お金を得られるのはWordPressの良い点です。

メリット3.サービス終了の心配がない

またnoteと違って、自分自身でブログページを作るWordPressはサービス終了の心配がありません。

ブログを続けたい限りはほぼ永遠に記事が残るので、ブログを「自分の作品」として残したい人はWordPressを使いましょう。

ただドメイン代やサーバー代といったお金を維持費として毎年払う必要があり、お金を払い忘れるとブログは消えてしまうので注意が必要です。

WordPress(ワードプレス )のデメリット3つ

ブログを始めるならWordPressをオススメしたいのです。

しかし正直なところ、WordPressにはWeb初心者がデメリットに感じるであろう点が3つあります。

ブログ開始前に知って欲しいので、ぜひ注意して読んでいただきたいです。

デメリット1.初心者は難しく感じる可能性もある

WordPressでブログを始める場合、カスタマイズ可能な項目の豊富さに驚くかと思います。

そのため、何をしたらどのようにデザインを変えられるのかが最初は掴めない可能性があります。

デメリット2.SEO対策は自分で行う必要がある

noteにはSEOで評価を受けるための内部対策がされています。

しかしWordPressでブログを始めた場合、自分でSEO対策をする必要があります。

しっかり情報収集をして、ブログを構築する必要があるので、面倒臭いと感じた人にとっては不向きかもしれません。

デメリット3.成果が出るまでに時間がかかる

WordPressでブログを立ち上げると、SNSを利用した集客や、SEO対策が必要になります。

noteはnoteのなかでコミュニティを作って集客ができるので、noteブログを立ち上げたばかりでも誰かしらに見られる可能性はあります。

しかしWordPressブログは、0から集客を行う必要があるので根気が必要です。

結論:noteとWordpressは使い分ければよいと思います

ここまでnoteとWordPressの違いについて解説してきましたが、結論、使い分けるのが良いと思います。

なぜなら利用目的によっては、どちらかを使う方が良い場合があるからです。

この項目では、noteとWordPressの使い分けの例を紹介します。

使い分けの例:コンテンツ販売はnoteだけで行う

ここまで詳しく述べてきませんでしたが、実はWordPressでも記事の有料化は可能です。

しかしあまり知られていないブログでお金のやり取りをするのは、なかなかハードルが高いでしょう。

なぜなら、読者お金を騙し取られる可能性を疑われる場合があるからです。

有料で記事を販売したいときは、すでに広く知られているnoteを利用する方が、読者にとっても安心です。

参考:私がWordpressを利用する理由

noteにもWordPressにもそれぞれのメリットがあり、「利用目的によって使い分けをすればよい」という立場だと説明しました。

しかし私自身はこれからもWordPressメインで記事投稿をする予定です。

なぜかというと、noteを使うと自分がコントロールできない要素が増えるからです。

SEOで集客するにしても、noteのSEOはnoteに依存していますし、noteのサービスが終了した場合に集客経路を新たに見つけなくてはいけません。

自分ではどうしようもできないことが増えるのは、メディア運営者としては避けたいです。

WordPressで集客や収益化する際はほぼ自己責任になりますが、その分自由度高く自分の考えていることを表現できるので、これからもメインで使うのはWordPressだと断言できます。

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